脳を鍛える 佐藤2006-10-09 Mon 11:00 今、「大人のDS」と言う、脳を鍛えるゲームが大流行です。 あのゲームでは、20歳が脳の活動のピークに設定されていますが、出される問題も主に即断即決、反射的な反応が求められ、さらに柔軟な思考方向が要求されています。 あれ?と思いませんか? 筋肉にも瞬発力と持久力があるように、脳にも瞬間的判断と、逆にじっくり推敲し結論を導き出す能力とがあるはずです。 20歳が脳年齢のピークというのは瞬発能力からの判断であり、40年、50年、それ以上と生きてきた年代には、たくさんの経験をもとにし、問題を総合的に判断・解決する能力があると思います。 たくさんの引出しに収集した資料を、必要に応じて取出し、これまたたくさん積上げた経験値を判断基準にして総合的な結論を導き出すのです。これは経験の少ない若い方にはできないことです。 そこで一つ重要な前提が必要になります。 「忘れない」こと。 せっかく人生かけて収集した経験や知識を引出しにしまったままにしては宝の持腐れになってしまいます。 大好きな宮沢賢治の「アメニモマケズ」の詩の一節にあります。 ヨクミキキシ ワカリ ソシテワスレズ 記憶維持のための、一つのトレーニング方法が今朝の新聞にでていました。 新聞で読んだ記事やテレビで見たニュースを、しばらくしてから概要を書いてみるのだそうです。 いつ、どこで誰が何をどうしたのか。 ドラマのストーリーなどよりも、時間と場所が付随するもののほうが効果的らしいです。その際、キーボードをたたくのが得意な人は、手書で紙に書く。 手書の方が得意な人はキーボードで打ってみる。 そして、脳を鍛えた後、忘れてならないのが、疲れた脳を休めることです。 脳の中に集めてしまった老廃物、オリは身体を動かすことによってしか脳から排出されないそうです。確かに身体を動かすと頭はすっきりしますよね。 こうして、現在2%位しか働いていない脳細胞の残り98%を開発し鍛えたら、スゴいことになるのではないでしょうか。 |
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