先日美容院へ行きました。私はここ二十数年ずっと同じ美容院で同じ人にお願いしていました。
何故かといえばカットがとても上手だからー。
その時の髪の毛の状態や体重の変化にも敏感にそして手入れのしやすい様にを いつも気にしてくれたから他へ行こうとしなかったのです。
が、
ある時受付の女性に「一年近くいらしてないのでVIP金額は今日はなしになります」と言われました。悪いことにその時に縮毛矯正がうまくかからず髪が傷んでしまう有様。
そんな訳で他の美容院を最近探し始めました。
自分の思うスタイルをはっきり持って美容師さんに伝えられる人はいいでしょう。私はプロの目でみてこうしたほうがいい!とかこれが似合うよ!とかアドバイスをしてくれる人がいいので、たくさんある美容室の中から自分の理想の人を捜すのは、とても大変なことです。
私たち、ねこの手の仕事も同じですね。ここはこうした方がきれいにみえる。とかこんな素敵な素材がある。こんなに腕のいいプロがいる。と声高に宣伝したいですね。
実は先日の美容院は入ってびっくり一昔前の美容院という感じでした。一見腕のよさそうなおじさん一人。テレビがガーガー鳴り(ブラウン管の14型だな)洗髪のときに顔にあてるのはちょっと臭う(?)タオル!(今時〜?)まわりをビショビショにしながらの洗髪(でも不思議と耳には一滴もと言っていいほど入らず)!雑なのか上手なのか???
おかげで頭の懲りはほぐれたけどー。
衛生面はどこでも気にしすぎるほど気にする昨今。癒し系アロマなどの香りなども皆から求められている時代にこの美容院はどのようなところで他のお店と戦っているのだろう。と考えつつ
そういえば、前日息子の学校の野球部部室に用事があって入ったときに感じたのとちょっと似てる。
こんな虫!あ〜んな虫!これささないの〜?このジャグで子供達は麦茶のんでるの〜?麦茶とクレンザー、一緒に〜ウッ(ここらへんでやめておきましょう)
砂場にふたをする公園なんてザラな世の中この子達はおなかも壊さず少々のことではへこたれず、きっとたくましく生きていくだろう。
そんなきのうを思い出しつつ美容院で耐えた私です。
5月22日から8週間全40話の昼ドラマ「我が輩は主婦である」が先週最終回を向かえました。ねこの手でも昼休みは毎日楽しく観ていたと思います。
「我が輩は主婦である」の脚本は日本アカデミー賞最優秀脚本賞「GO」や「ピンポン」「木更津キャッツアイ」また「真夜中の弥次さん喜多さん」の監督作品でも有名な宮藤 官九郎さんです。
この「我が輩は主婦である」の最初を少しだけお話しします。
登場する矢名家は、ごく普通の専業主婦みどりと、夫たかし、娘と息子の4人家族。
ある日、家計簿のやりくりに集中しすぎたみどりは、たかしの給与明細の額があまりに低いことにショックを受け、パニックに陥ります。
子供や近所の人から、みどりの様子がおかしいと聞いたたかしは、みどりがお守りとして冷蔵庫に貼っていた旧千円札を見ると、何と夏目漱石の肖像が消えていたのです。たかしは嫌な予感がしました。その千円札は、裕福だった頃の形見として、辛い時、苦しい時に、それを見て家族で励まし合おうと、みどりが大事に取っておいたものでした。たかしの予感はみごと的中。何と、みどりの体に、夏目漱石が宿ってしまっていたのです!!
ちょっと変わったお話です。
この作品を見ていて思ったことは、とにかくあたたかいドラマだったということです。
事件がある毎に近所の人がすぐに飛んできて、「大丈夫かぁ!!」「気にすんなー」と。
そういう尊敬したい人だなぁと思える人が、多く登場する作品でした。
笑いと真面目を上手に取り入れるのは難しいと思いますが、30分間でそれをやってしまう宮藤 官九郎さんは、やっぱりすごい。
愛の劇場ホームページの掲示板に
「今までに結婚なんて考えたことがなかったけれど、温かい家庭っていいなと思えるようになった」
と書き込んでいる人もいました。
このドラマには面白さや不思議な発想、また人それぞれが何かを感じることができるような力が含まれているようです。
皆さんにも何かが感じられる作品だと思うので、この夏、宮藤 官九郎作品を観てみてはいかがでしょうか?
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